こんにちは、くろね(@kurone82606706)です。

今回は、「宗教は不要か?」をテーマに語りたいと思います。

 

このテーマは、頻繁に取り上げられます。

おそらく、何百年も前から論争されてきたのでしょう。

しかし、結論ははっきりしているので、簡単に済ませましょう。

 

宗教が不要派の人は、次のように言うことが多いです。

  • 信じる宗教が違うから意見が食い違う。
  • 宗教があるから、これまで多くの争いが起こってきた。
  • 宗教がなくなれば、争いや戦争も少なくなる。
  • 宗教は頭の悪い人が洗脳されているだけ。

つまり、宗教がなくなれば、争いがなくなり、誰も洗脳されることがないという論理です。

 

しかし、この論理は不完全です。

なぜなら、次のように言い換えることもできるからです。

  • 異なる個性を持つ人をまとめるには、宗教が必要。
  • 宗教があるから、これまで多くの争いを避けられた。
  • 宗教がなくなれば、争いや戦争は増える。
  • 宗教を持たず神を信じない人は、動物と同じ。

最後は厳しいですが、海外にはこのように考える方も多くいます。

つまり、「宗教は不要」というのは、理論として不完全です。

宗教によって人生を狂わせる場合もあれば、宗教によって救われる場合もあります。

 

幸福の科学では、「宗教にはよい宗教と、悪い宗教がある」と説明しています。

悪い宗教では、心が救われることはないでしょう。

しかし、よい宗教であれば、神様を信じることで幸せになる人も多くいます。

 

「宗教は不要」という主張は、宗教をひとくくりにする時点で乱暴といえます。

『「宗教は不要」って言うと、なんだかカッコよくない?』という、空気感だけの発言に思えます(^^;

 

結論としては、『悪い宗教は不要だが、良い宗教は必要』ということになります。

単に宗教を批判するのは、賢い行為とはいえないでしょう。

 

以上、「宗教は不要か?」について考察しました。

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